2019-07-29
おはようございます。
今日はどうしても海に行きたいので
午前中頑張ります。
今週は、金土日以外は概ね空いています!
2019年
7/30火曜日
優芳の間 定員1~2名 空室
旧館22畳松竹梅の間 定員2~10名 空室
7/31水曜日
優芳の間 定員1~2名 空室
月の間 定員2~3名 空室
旧館22畳松竹梅の間 定員2~10名 空室
8/1木曜日
優芳の間 定員1~2名 空室
月の間 定員2~3名 空室
旧館22畳松竹梅の間 定員2~10名 空室
8/2 金曜日
満室
8/3土曜日
満室
8/4日曜日
旧館22畳松竹梅の間 定員2~10名 空室
井筒屋では、お客様に任意でアンケートをお願いしています。
ご協力いただいた方、ありがとうございました。
(掲載は順不同です。)
そして、冬はカニとブリ、夏はハモ、と人間の市場で売れやすいコース料理を汲んでいると、仕入れも人間の都合にあわせることになりますので、海の中の変化はわかりません。魚の種類も、気が付いたら見かけなくなったり、あるいはこれまで見たことの無いものが揚がったり・・毎年少しずつ変わってきます。
井筒屋の板長のこだわりである、「その時水揚げされた魚の中で、良い状態のものだけを選び、ここの魚に適した熟成を経て、お出しする。」これを続けていると、魚の種類や状態で、海水温の変化や、潮の流れ、何を食べているか・・etc。なぜこの魚が、今、この状態で水揚げされたのか?その理由が垣間見えます。
そんな海の中の変化が透けて見えるような、板長の医食同源会席。決して大衆受けはしないですが、喜んでお召し上がり頂けると、本当に嬉しいです。
最後になりましたが、お部屋の件、今回は訳ありプランのお部屋だったので、せまくていすが置けなくて、ごめんなさいね。次回はぜひ、大人の贅沢プランも、ご検討くださいね。じゃらんOF THE YEAR 2018 【夕食部門】
近畿北陸地域 50室以下 第3位
【審査基準】『じゃらんnet』のクチコミ評点(夕食)が上位の宿泊施設に贈られます。
なんと、昨年に続き、二回目の受賞になります!
板長の料理は、人間の都合に合わせない、その時の海や魚の状態に徹底的に合わせるため、なかなか大衆受けはしません。ですので、こんな大きな賞を二回もいただけるとは、思ってもみませんでした。魚が大好きで井筒屋にお越しいただいたお客様に、心からの感謝と御礼を申し上げます。本当にありがとうございます!
ちりめん街道は、確かに地味な観光地ですが、人が少ないからこそ
大きな観光地では得られない、心の平穏や、なつかしさを感じることが出来る場所です。
お客様の口コミ投稿をみていても、ちりめん街道のたたずまいや、静かで落ち着いた雰囲気を、好意的に受け止めてくださる方が、とても多いと思います。
観光地=人数が多いほうが勝ちではなく、お客様がそれだけ満足して帰られたか?を評価していただけたこと。
このことが、本当に、本当に嬉しかったです。
数多くの宿の中から、井筒屋を選んでくださったお客様へ、
そして、ちりめん街道にいらっしゃるお客様をあたたかく迎えてくださった、地元住民の皆様
なにより板長と女将が、自分の本来の仕事に集中できるようにサポートしてくれたスタッフと家族へ心からの感謝の気持ちをこめて。
板長 鈴木孝昌 女将 鈴木和女
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
最近、アニサキス食中毒の件が話題になっているようです。
井筒屋では、お客様に安心しておいしいお刺身をお召し上がりいただけるように、アニサキス食中毒に3つの保証をしています。
よろしければ、井筒屋HPの「アニサキス対策」を御覧くださいね。
基本、ノロウィルスやO-157と違い、2~3cmの大きさなので、
ほぼ目視で確認・除去できます。
私や子供たちはほぼ毎日刺身を頂いていますが、
これまで一度も感染したことはありません。
井筒屋では、お客様に安心してお召し上がりいただくため、
捌くためのまな板と、生食用のまな板の使い分けはもちろんのこと、
ブラックライトを使ったアニサキスの除去処理をしています。
また、アニサキス食中毒自体が急激に増えてるのではなく、
2012年から、食品衛生法が一部改正され、医療機関はアニサキス症を治療するたび保健所へ報告することを義務付けられました。
「アニサキス被害件数、十年前から二十倍に増加」
といったような記事を裏づけの元になる、厚生労働省の数字が急増したのは、比較になっている10年前には報告義務のなかったアニサキス症患者が、2012年以降の報告義務によって数字化されたことが大きいため、ここ数年でアニサキスの食中毒リスクが、いきなり高くなったわけではないのでは?と思っています。
ただ、流通の発達等で、昔とは比べ物にならない量の魚が、寿司や刺身などで生食する機会が増えたことも、原因のひとつかもしれません。(昔は生食できる魚は、とても希少でした。)
いずれにせよ、計測し始めてすぐの一時的な数字を見るのではなく、報告義務で分かるようになった数字を、長期的に分析することのほうが重要だと思います。
和食は、世界遺産にも認定された、日本の食文化です。
お刺身は、和食には欠かせない一品だと、私たちは思っています。
みなまさに安心して、おいしいお刺身をお召し上がりいただけるよう、井筒屋も努力してまいります。
最後に・・
私は板長とお見合いで結婚しました。「井筒屋にきたら、刺身食べ放題!」の魅力も、正直かなり大きかったです(笑)
ですから、もし、法律で「魚の生食禁止」になったら、私たち夫婦は離婚の危機に陥るかもしれません(冗談です)
そんなことにならないように、日本の食文化を守っていきたいとおもいます。
電話0772-42-2012
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
○天橋立から車で約15分
○与謝天橋立ICから車で約10分
○伊根の舟屋から車で約40分
伊根町の観光の前後にいらっしゃるお客様も多いんですよ。
ちりめん街道 料理旅館井筒屋
The Japanese-style hotel and restaurant,Izutuya
The landladyKazuko Suzuki