2019-08-09
暑い日が続きます。
実は先日、保護猫を見せてもらいに行きました。
仕事柄、井筒屋では飼えませんが、
将来、引退したら、保護猫を集めて猫宿がしたいな・・くらいの気持ちで見に行きました。
でも、実際に行ってみると
可愛いんですよね・・。
引退まで待てないかもしれない・・(笑)
かわいくて、ついつい遊びすぎて、
猫の写真を一枚も取らずに帰ってきてしまったことを
今、猛烈に悔いております・・。
長男、次男、三男も連れて行ったのですが
全員、もれなく撮り忘れました。はい。
保護猫のシェルター様には、貴重な時間を、ありがとうございました。感謝。
井筒屋では、お客様に任意でアンケートをお願いしています。
ご協力いただいた方、ありがとうございました。
(掲載は順不同です。)
2、井筒屋にしようかな?
よくお客様に「夏の魚なんて、美味しくないやろ?」と言われるのですが、きっぱり否定させて頂きます。例えばカマスは初夏から秋まで長く楽しめるお魚で、「女将の好きな焼き魚年間ランキング」堂々の1位です(笑)冬は海の中は動物性プランクトンが多いのですが、夏は光合成がたくさん出来るため、表層に植物プランクトンが多くなります。
その植物性プランクトンを餌にする生き物が夏に増え、冬の魚と比べてあっさりした上品な脂の魚が増えるのが特長です。
例を挙げますと、カマスをはじめ、特大の地アジ、蛸壺漁でとれる真だこ、またしいらやばしょうかじきなど、暖かい海の魚も回遊して来ます。しいらは鮮度のいいものは刺身でもとても美味しく、地元の漁師さんいわく「しいらの刺身は、冬のブリに匹敵する。」とまでいわれています。ただ、見た目があまりよくないからか、日本では人気はありません(笑)
さらに九月になると、ここ数年イシダイ(タカバ)がたくさん水揚げされたり・・。その時期になると、もっといろんな種類の魚が揚がっています。その時の海の状態によって、魚の種類はもちろん、どんな状態で水揚げされるかも、大きく変わります。季節の魚との一期一会を楽しんでいただけると、うれしいですね。
最後になりましたが、お部屋のカビのにおいの件、申し訳ありませんでした。湿気対策として、女将自ら床下に潜り、15キロの備長炭をまいてみました。その甲斐あってか、今年はまだかび臭いという声は聞いていません。客室の点検は毎回行っていますが、臭いなどは人により感度が違うため、私たちの感度では気が付かない部分を教えていただけて、本当にありがとうございました。こうしてアンケートに書いていただけると、改善することができますので、とてもありがたいです。
またぜひ、季節の魚と女将のトークが懐かしくなったら、井筒屋にお越しくださいね。心より、お待ちしています。
じゃらんOF THE YEAR 2018 【夕食部門】
近畿北陸地域 50室以下 第3位
【審査基準】『じゃらんnet』のクチコミ評点(夕食)が上位の宿泊施設に贈られます。
なんと、昨年に続き、二回目の受賞になります!
板長の料理は、人間の都合に合わせない、その時の海や魚の状態に徹底的に合わせるため、なかなか大衆受けはしません。ですので、こんな大きな賞を二回もいただけるとは、思ってもみませんでした。魚が大好きで井筒屋にお越しいただいたお客様に、心からの感謝と御礼を申し上げます。本当にありがとうございます!
ちりめん街道は、確かに地味な観光地ですが、人が少ないからこそ
大きな観光地では得られない、心の平穏や、なつかしさを感じることが出来る場所です。
お客様の口コミ投稿をみていても、ちりめん街道のたたずまいや、静かで落ち着いた雰囲気を、好意的に受け止めてくださる方が、とても多いと思います。
観光地=人数が多いほうが勝ちではなく、お客様がそれだけ満足して帰られたか?を評価していただけたこと。
このことが、本当に、本当に嬉しかったです。
数多くの宿の中から、井筒屋を選んでくださったお客様へ、
そして、ちりめん街道にいらっしゃるお客様をあたたかく迎えてくださった、地元住民の皆様
なにより板長と女将が、自分の本来の仕事に集中できるようにサポートしてくれたスタッフと家族へ心からの感謝の気持ちをこめて。
板長 鈴木孝昌 女将 鈴木和女
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
ちりめん街道料理旅館井筒屋のHP限定特典が、リニューアルしました!
↓詳しくはこちらのページをご覧くださいね。↓
https://www.chirimenkaido-idutsuya.jp/news/683
電話0772-42-2012
電話0772-42-2012
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
○天橋立から車で約15分
○与謝天橋立ICから車で約10分
○伊根の舟屋から車で約40分
伊根町の観光の前後にいらっしゃるお客様も多いんですよ。
ちりめん街道 料理旅館井筒屋
The Japanese-style hotel and restaurant,Izutuya
The landladyKazuko Suzuki