2019-08-16
こんにちは。
ご無沙汰しております。
お盆も、終わりに近づきました。
今年の盆は、従業員さんが少ないため、
子供たちがとてもよく手伝ってくれました!
中学生は接客や盛り付け、洗い場など、幅広く。
小学生はちょっとした買い忘れをスーパーまでひとっ走り、
実は四歳児も、小さなタオルでスプーンなどを拭いてくれます。
それがもう可愛すぎて、もっと見ていたくて、
ついつい遅くまで茶わん洗いをしてしまったり・・(笑)
子供たちの成長が垣間見えるお盆でした。
来週の2019年8月19日から21日は、
誠に勝手ながらお休みさせていただきます。
8月下旬から10月は閑散期になります。
ゆったりした休日を過ごしたい方、
お値段も、やや安いシーズンです(笑)
消費税増税直前のこの時期、ぜひお越しくださいね。
お待ちしています。
追伸 じゃらんで年末年始のご予約ができるようになりました。
ぜひお越しくださいね。
井筒屋では、お客様に任意でアンケートをお願いしています。
ご協力いただいた方、ありがとうございました。
(掲載は順不同です。)
2、井筒屋にしようかな?
板長と結婚して初めての年、初物の寒ブリを、一日目から二日、三日、四日・・七日目まで刺身で食べ比べをさせてもらいました。初日はコリコリしていましたが醤油の味しかせず、その後日を追うごとに旨みが出てくるのがわかりました。6日目、7日目になると、今度は脂が多く出てくるので、私はどちらかというとぶりしゃぶのほうが好みでした。丹後半島では、冷蔵庫のない時代から、冬にとれたぶりを雪の中に埋めて、熟成させて食べられていたそうです。特に年末年始は漁港が休みになるので、お正月のお客様をもてなす際に、刺身で長く食べられるぶりは珍重されたそうです。今でも、丹後で「年越しの魚=ぶり」なのはそのためです。
もちろん、魚の種類や脂ののり具合により、熟成の期間は変わります。寒ブリやマグロなど、体の大きな魚は長めに熟成させますし、夏に脂ののる30~40センチのアジは、熟成は長くても翌々日までになります。これは水揚げされた時期や魚の種類により、魚の食べるものが変わるので、魚の体の組成が変化するからです。
井筒屋では献立の魚の種類を毎回手書きしています。「今日はこの魚が旨いから、これを使う。」おいしい魚を食べて頂きたい、板長のその思いが、コピーの献立では追いつかないからです。
大きなホテルや旅館で作られる「大勢のお客様にお出しする料理」ではなく、板長があなたのために、仕入れから吟味して、熟成させ、お出しする魚料理です。顔が見える分、喜んでいただけると、心から嬉しいです。
じゃらんOF THE YEAR 2018 【夕食部門】
近畿北陸地域 50室以下 第3位
【審査基準】『じゃらんnet』のクチコミ評点(夕食)が上位の宿泊施設に贈られます。
なんと、昨年に続き、二回目の受賞になります!
板長の料理は、人間の都合に合わせない、その時の海や魚の状態に徹底的に合わせるため、なかなか大衆受けはしません。ですので、こんな大きな賞を二回もいただけるとは、思ってもみませんでした。魚が大好きで井筒屋にお越しいただいたお客様に、心からの感謝と御礼を申し上げます。本当にありがとうございます!
ちりめん街道は、確かに地味な観光地ですが、人が少ないからこそ
大きな観光地では得られない、心の平穏や、なつかしさを感じることが出来る場所です。
お客様の口コミ投稿をみていても、ちりめん街道のたたずまいや、静かで落ち着いた雰囲気を、好意的に受け止めてくださる方が、とても多いと思います。
観光地=人数が多いほうが勝ちではなく、お客様がそれだけ満足して帰られたか?を評価していただけたこと。
このことが、本当に、本当に嬉しかったです。
数多くの宿の中から、井筒屋を選んでくださったお客様へ、
そして、ちりめん街道にいらっしゃるお客様をあたたかく迎えてくださった、地元住民の皆様
なにより板長と女将が、自分の本来の仕事に集中できるようにサポートしてくれたスタッフと家族へ心からの感謝の気持ちをこめて。
板長 鈴木孝昌 女将 鈴木和女
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
ちりめん街道料理旅館井筒屋のHP限定特典が、リニューアルしました!
↓詳しくはこちらのページをご覧くださいね。↓
https://www.chirimenkaido-idutsuya.jp/news/683
電話0772-42-2012
電話0772-42-2012
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
○天橋立から車で約15分
○与謝天橋立ICから車で約10分
○伊根の舟屋から車で約40分
伊根町の観光の前後にいらっしゃるお客様も多いんですよ。
ちりめん街道 料理旅館井筒屋
The Japanese-style hotel and restaurant,Izutuya
The landladyKazuko Suzuki