2019-11-27
おはようございます。
先日、板長が野菜の直売所でかりんを買ってまいりました。
それをデザートのアイスソースにするべく、
皮をむいて薄切りにしてみたら、
思いのほか量が多く、
いつもブランデーやウィスキーで煮込むのですが、
煮込み用のものだけでは足らなくなり、
お客様用のウィスキーまで・・・
店にあるウィスキーすべて空になりました(笑)
水を一滴も入れず、
洋酒とフルーツから出る水分だけで作る
板長特製アイスソース。
長男が手作りするベースのバニラアイスは、
井筒屋のデザートの定番ですが、
手作りのアイスソースは季節により変わります。
ぜひお召し上がりくださいね。
井筒屋では、お客様に任意でアンケートをお願いしています。
ご協力いただいた方、ありがとうございました。
(掲載は順不同です。)
2、井筒屋にしようかな?
女将「何で食べたらあかんの!?もったいないやん」
板長「普段から(質の)いいもん食べとかな、万が一悪いもんが入ったときにわからんようになるやろ?味覚を大事にせな。」
・・なるほど、と思いました。決して、高級なものばかり食べる、ということではありません。質の良いもの、自然なもの、それを普段から食べることで、味覚を保つ。ブランド化されている高級なものは、、自ら進んで扱おうとしません。ただ高級な食材ではなく、「質の良いもの」を扱いたい。
決して大衆受けはしないのですが、たった4部屋の小さな宿だからこそ、
こだわりだけはこだわりだけは捨てたくない。
そんな思いで、お出しする料理をお作りしています。「これまで見たことのない風景を見てみたい。」
そんな方には、ちりめん街道の観光は向いていません。
ちりめん街道の良いところは、古き良き時代の、日本人の心の心象風景が
そのまま現代に残っている、そんな懐かしいたたずまい。
往来を行く、子供たちの声。
地元の人たちに守られながら、ひっそりと、奥ゆかしくたたずむ、
数々の古い神社や古刹・名刹の数々。
そんな場所を、ゆっくりと静かに巡りたい・・。
そういったお客様にこそ、訪れてほしい場所です。さらに、この街の歴史を少しでも知ってから散策していただけると、とても楽しい場所になると思います。
興味を持っていただけて、本当にうれしいです。ありがとうございました。
令和元年10月12、13日の台風19号で、中部から関東、東北を中心に
広い範囲で大きな被害が出たと聞いています。
被災された方の平穏な日常が、一日でも早く戻りますように
心より願っています。
じゃらんネット月間口コミランキング 「夕食の良かった宿近畿北陸地域」
ペンション・民宿・ロッジ部門第1位に掲載していただきました。
じゃらんOF THE YEAR 2018 【夕食部門】
近畿北陸地域 50室以下 第3位
【審査基準】『じゃらんnet』のクチコミ評点(夕食)が上位の宿泊施設に贈られます。
なんと、昨年に続き、二回目の受賞になります!
板長の料理は、人間の都合に合わせない、その時の海や魚の状態に徹底的に合わせるため、なかなか大衆受けはしません。ですので、こんな大きな賞を二回もいただけるとは、思ってもみませんでした。魚が大好きで井筒屋にお越しいただいたお客様に、心からの感謝と御礼を申し上げます。本当にありがとうございます!
ちりめん街道は、確かに地味な観光地ですが、人が少ないからこそ
大きな観光地では得られない、心の平穏や、なつかしさを感じることが出来る場所です。
お客様の口コミ投稿をみていても、ちりめん街道のたたずまいや、静かで落ち着いた雰囲気を、好意的に受け止めてくださる方が、とても多いと思います。
観光地=人数が多いほうが勝ちではなく、お客様がそれだけ満足して帰られたか?を評価していただけたこと。
このことが、本当に、本当に嬉しかったです。
数多くの宿の中から、井筒屋を選んでくださったお客様へ、
そして、ちりめん街道にいらっしゃるお客様をあたたかく迎えてくださった、地元住民の皆様
なにより板長と女将が、自分の本来の仕事に集中できるようにサポートしてくれたスタッフと家族へ心からの感謝の気持ちをこめて。
板長 鈴木孝昌 女将 鈴木和女
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
ちりめん街道料理旅館井筒屋のHP限定特典が、リニューアルしました!
↓詳しくはこちらのページをご覧くださいね。↓
https://www.chirimenkaido-idutsuya.jp/news/683
電話0772-42-2012
電話0772-42-2012
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
○天橋立から車で約15分
○与謝天橋立ICから車で約10分
○伊根の舟屋から車で約40分
伊根町の観光の前後にいらっしゃるお客様も多いんですよ。
ちりめん街道 料理旅館井筒屋
The Japanese-style hotel and restaurant,Izutuya
The landladyKazuko Suzuki