2020-04-06
今日は、本当に残念で、つらいお知らせです。
2020年4月4日、猫たちの保護団体さんが、猫を全頭連れて帰られました。
猫たちの暮らす古民家が、猫たちが暮らすには適さないと判断した、とのことでした。
3月26日から、10日間の短い期間でしたが、猫たちには宝物のような時間を頂きました。
猫たちに感謝を込めて、私たちのもとにいた間の動画を残したいと思います。
古民家の室内を縦横無尽に走り回る猫の姿をご覧ください。
動画を見て下さる方への注意
猫の保護団体様から、とても厳しいクレームを受けた原因の動画でもあります。
もし、あなたが
〇畳やふすまで遊ばせるように置いているが、古い畳やふすまは大変不衛生なので、猫には有害。
〇猫が遊んでいる周りにごみ袋があり、不潔。
(これに関しては、いつも私が猫部屋の掃除をしている間、子供に猫と遊びながらの撮影をお願いしていたので
映像の中では確かに映り込みがありますが、それ以外の時間帯は片づけています。また、撮影時に掃除している
ところが映らないように、3部屋ある猫部屋のうち、映らない位置の部屋を掃除しています。)
〇猫日記5について、小さな子供が猫を怖がらせているのに、誰も注意しない。
(いつも猫へのは触り方を注意するんですが、たまたま注意してない時がうつってしまいました。ただ、最後の
動画を見ていただいてもわかる通り、次男にも三男にも、とてもよくなついています。)
〇猫にとってよくないことを、保護主や保護団体に指摘されるまで気が付かないなんて、猫に対する愛情と勉強
が不足している。
特にこの上記4点を気にされる方は、、閲覧を控えていただきますようお願いいたします。
お見苦しい部分も多々あるかと思いますが、ご了承いただける方のみ、ご覧ください。
動画を見て下さり、ありがとうございました。
二日ほどロスでとてもつらかったのですが、
幸い、個人の方に、キジトラの兄弟を譲って頂けることになりました。
ベル、キャンディ、アスター、チェルシー、最高の時間をありがとう。
もう二度と会えないと思いますが、どうか元気で長生きしてください。
そして、縁はありませんでしたが、子猫たちと出会うきっかけと教訓を与えて頂いた
One for Mee@丹波様へ。
出会いと教訓に感謝しています。
また、One for Mee@丹波様曰く、
私がFacebookにアップした猫動画で、「あんな飼い主になぜトライアルした。」
というクレームが会のほうに寄せられ、大変だったということでした。
クレームを入れられた方がもしこのページをご覧になっていましたら、
猫たちは全頭保護主さんのところへ戻ったことをお伝えいたします。
〇保護猫を迎えるにあたり、保護団体に依頼するメリット
1、しつけトイレトレーニングがすごい。今回迎えた子たちは、一度も失敗しませんでした。入ってはいけない部屋や、破ってはいけないふすまも、手を出しませんでした。トイレトレーニングなど、しつけにハードルを感じる方には、とてもおすすめです。
2、猫の飼育に関して、アドバイスを受けられる。お迎えした猫たちの性格や持病なども判明している分はすべてわかります。
3、譲渡会などで相性を確認できる。
4、多頭飼いを希望される場合、一人の保護主さんから仲の良い子同士を選べて安心。
5、避妊処置やワクチンが完了している子が殆どなので、ありがたい。
6、活発な子猫より、まったりした大人猫を希望される方にも、おすすめです。
保護主さんと、猫の飼育に関して意見が合い、少なくともトライアル期間中は保護主さんの意見をすべて受け入れることができる方には、最高にいいと思います。
最後に、保護猫を迎えたい方で
もし興味のある方には、私の失敗談をお伝えします。
ただ、かなりの長文であり、私目線での愚痴もかなり入りますので、
お見苦しいことをご了承頂ける方のみ、下記のリンク先の記事をお読みください。
パスワードで閲覧制限をかけていますが、
猫が私たちの家に来た記念日を西暦/月/日の8桁で入力してください。
保護団体から猫を迎えるのに失敗した私たちの体験
https://www.chirimenkaido-idutsuya.jp/news/2554
また、この二日間、たくさんの方から慰めやいたわりの言葉を頂きました。
本当にありがとうございました。おかげさまで、だいぶ復活しました。。
次のキジトラ兄弟が来るまで、古民家の改装に邁進したいと思います。
鈴木孝昌 鈴木和女