〒629-2403 京都府与謝郡与謝野町 加悦1050番地

チェックイン 16:00~ | チェックアウト ~10:00 Tel 0772-42-2012
Fax 050-3737-3310

お客様の感想

  • TOP
  • お客様の感想
ちりめん街道が100倍楽しくなる秘密

 

PN.あやさまから頂いた、じゃらんへの口コミ投稿です。
あやさま、ご宿泊ありがとうございました!井筒屋のような小さな宿を見つけてくださり、ありがとうございました!そして、年始にもご予約くださりありがとうございます!  最初に、板長の魚料理を喜んで頂けてとても嬉しいです!双子のお兄ちゃんがもりもり食べてくれて、頼もしかったです(笑)何より、事前にお子様の苦手なものをお伝えくださり、ありがとうございました!小学生のお子様は予約の時点で刺身が付きますが、もし刺身など生ものが苦手なお子様の場合、刺身のつかない幼児コースへの変更を承っています。当日だとできないこともありますので、あやさまのように予約の段階で教えて頂けるととても助かります!ありがとうございました!!!また、烏骨鶏の卵のシフォンケーキも美味しくお召し上がり頂けて、とても嬉しいです。自家養鶏の烏骨鶏は美味しい卵を産んでくれます。烏骨鶏は一般的な鶏と比べて産卵数が少なく、希少価値の高い卵になります。さらに板長がさばいた魚のあらや骨、お客様の料理の残りや野菜くず、野草などを食べて育っていますので、烏骨鶏自身も贅沢で健康的な食生活を送っています(笑)日光をたっぷり浴びて健康に育った烏骨鶏の卵は、まさに医食同源、身体の内側から元気になれる食材だと思います。他にもサラダの野菜やてんぷらの野菜や山菜は一部を板長が無農薬で育てていたり、井筒屋の料理は食材の調達から調理までとても手間がかかります。ですがこうしてお客様の声を聞かせて頂くことで、私たちのほうこそ元気を頂いています!こちらこそありがとうございます!  最後になりましたが、三男の日本舞踊に暖かいメッセージを頂き、ありがとうございます!毎日練習しているので、お客様からのメッセージはとても励みになります。三男に伝えておきますね。ありがとうございます!また、猫のハチにもメッセージありがとうございます(笑)なでなでしないとご飯を食べなくなる、甘えん坊のおじいちゃん猫です。野良の時にはどうしていたのか謎です(笑)1月にお越し頂いた時も、ぜひまたなでなでしてくださいね。  今度の年末年始は、去年から栽培を始めたレンコンに加えて、初めて自家栽培に挑戦したクワイもおせち料理に出てくる予定です。それではまた、冬にお会いできるのを楽しみにお待ちしています。ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

MORE

井筒屋ご宿泊されたお客様の感想その316
ご宿泊ありがとうございました!井筒屋のような小さな宿を選んで下さり、ありがとうございます!最初に、板長の魚料理を喜んでいただけて、とても嬉しいです。板長の魚料理は、市場経済や売れ筋など、人間の都合に合わせた「魚の旬」ではなく、魚の個体差に合わせた「本当の魚の旬」をお出ししたい、ただそれだけに特化した料理になります。 魚の種類も、気が付いたら見かけなくなったり、あるいはこれまで見たことの無いものが揚がったり・・毎年少しずつ変わってきます。「その時水揚げされた魚の中で、良い状態のものだけを選び、ここの魚に適した熟成を経て、お出しする。」これを続けていると、魚の種類や状態で、海水温の変化や、潮の流れ、何を食べているか・・etcなぜこの魚が、今、この状態で水揚げされたのか?その理由が垣間見えます。ですが、冬はカニとブリ、夏はハモ、と人間の市場で売れやすいコース料理を汲んでいると、仕入れも人間の都合にあわせることになりますので、海の中の変化はわかりません。そんな海の中の変化が透けて見えるような、板長の医食同源会席。決して大衆受けはしないですが、喜んでお召し上がり頂けると、本当に嬉しいです。 最後になりましたが、女将の歴史ガイドも楽しんで下さり、ありがとうございます!丹後半島はもとより、ちりめん街道はその名の通り、300年続く丹後ちりめんの織元の町です。ですが、縄文時代から朝鮮半島と交易していた歴史のある、とても興味深い地域でもあります。また、かつての鉄の一大産地であり、京都や奈良の都に海産物を供給する役割も担っていました。そのため、丹後はその時代ごろの名家や有能な人物が治めていました。ちりめん街道は町並み保存区域でもあり、歩いて散策をするのにとても適しています。愛犬との散歩がてら、地域の歴史に思いをはせて頂けると、いっそう楽しいと思います。  また、板長の料理と地域の歴史を楽しみたくなったら、ぜひ井筒屋へお越しくださいね。またお会いできる日を楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

MORE

PN.アトラス様から頂いた、じゃらんへの口コミ投稿です。
アトラス様、ご宿泊ありがとうございました!井筒屋のような小さな宿を選んでくださり、ありがとうございます。  最初に、女将の歴史語りを喜んで頂けて、とても嬉しいです!丹後地域は縄文時代から朝鮮半島と交易していた痕跡のある、長い歴史を持つ地域です。中でも浦島太郎のお話は丹後風土記が最も古いといわれていて、通常の浦島太郎のお話以外にも、リアルな民間伝承が伝わっています(笑)また、聖徳太子の弟の鬼退治は、一緒に鬼退治をした地元豪族の子孫がまだ続いていて、伝説が単なる昔ばなしではなく、地域の歴史として今も息づいている、そんな感覚があります。また、近世になるとさらに登場人物が身近になり、とても親近感がわきます。登場人物が井筒屋のご先祖であったり、井筒屋から歩いて数分のご近所さんの話であったり。歴史を調べたりするのは女将の趣味ですが、こうしてお客様に楽しんで頂けると、調べた甲斐があってとても嬉しいです。ありがとうございます!  また、板長の魚料理や、循環式農業の話も楽しんで下さり、ありがとうございました!井筒屋ではコロナの自粛をきっかけに烏骨鶏を飼い始め、残飯や調理時に出る魚の骨やアラ、野菜くずなどを烏骨鶏に食べさせて、その鶏糞を自家菜園に使っています。規模は小さいですが、「来年はこれをもっと増やしてほしい。」とか、「この作物は去年はだめだったけど今年は良かった。何が違うのだろう?」と試行錯誤しながら楽しんでいます。アトラス様にも楽しさをお伝えできてとても嬉しいです!  最後になりましたが、子供の日本舞踊も楽しんで頂き、ありがとうございます!井筒屋の近隣ではかつて子供に日本舞踊を教えて、お祭りの日に神様に奉納するという伝統行事が続いていました。コロナの自粛期間中に残念ながらその伝統は途絶えてしまいましたが、井筒屋の子供たちは皆着物や作務衣などの和装が好きだったり、四人中二人はその後も継続して日本舞踊を習ってくれたりと、地域の伝統があったおかげで日本文化に親しみを抱くきっかけになったと思います。お客様にも楽しんで頂けて、とても嬉しいです。また地域のディープな歴史や、板長の医食同源会席、そして日本舞踊が気軽に楽しみたい時には、ぜひ井筒屋へお越しくださいね。またお会いできる日を楽しみにしています。ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

MORE

PN.さかなかな様から頂いた、じゃらんへの口コミ投稿です。
さかなかな様、ご宿泊ありがとうございました!大切な家族旅行に、井筒屋のようなマイナーな宿を選んで下さり、ありがとうございます。井筒屋は地元で水揚げされた季節の魚料理をお出しする宿になります。お子様たちにも料理を喜んでいただけて、とても嬉しいです!お子様ランチをあえてださないのは、「子供=お子様ランチ」ではなく、小さなころから色々なものを食べてみてほしいという私たちの思いがあります。  女将の通った小学校は、全校で10人以下という非常に小規模な学校で、給食は毎日給食のおばちゃんの手作りでした。春はフキノトウなどの山菜が出たり、冬は校庭で栽培したそばを児童が手打ちした手打ちそば、大豆が取れたら給食で使う一年分の味噌づくりをして、一年間発酵させた後に給食に使われます。山菜は苦みで食べられない子もいたりしますが、今思えば本当に貴重な体験をさせて頂きました。もちろん、井筒屋でも食べられなければ残してください。そのために井筒屋では食材の残りや食べ残しを烏骨鶏に食べさせて、その卵を料理に使っているので、無駄にはなりません(笑)なにより、一般的になじみのあるものばかり食べていると、食文化そのものが消えてしまうと思うんですね。私たちのような宿は、コース料理も一種類しかなくて、一見不合理で時代遅れですが、旅行先でその土地で昔からある食材や、旬の食材、希少な食材に接する機会でありたいと思っています。  また、お泊り頂いた旧館22畳は、板長の曾祖父母の時代、昭和八年に建てられました。丹後大震災で被災した井筒屋を支援しようと、当時の常連のお客様方がお金を出し合って建て替えて下さった建物になります。昔の建物なので好みがあると思いますが、喜んでいただける方にお越し頂けてとてもうれしいです。  最後になりましたが、自宅で飼っている猫のハチを可愛がっていただき、ありがとうございます!拾ったときはがりがりにやせていましたが、今は八キロ(笑)貫禄のある看板猫です。また、三男の日本舞踊も楽しんで頂き、ありがとうございます!本人も誉められるととても嬉しそうなので、伝えておきますね。また季節の魚料理や、「昔の日本の風景」が味わいたくなったら、ぜひ井筒屋へお越しくださいね。次にお会いできる日を、ハチともども楽しみにお待ちしています。ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

MORE

おきゃくわんの写真28
こんにちは!急に寒くなりました。皆様お変わりありませんか?いよいよ今年も残すところあと二か月になりました。お身体大切にお過ごしください。  今日は、井筒屋に泊まってくれたおきゃくわんの写真をご紹介します。涼しい時期になると、わんこ連れのお客様が多くなります。15歳のミックスさんです。ご家族と一緒に、遠路はるばる関東からお越し頂きました!15歳の年齢を感じさせない、かわいらしく、まだまだ元気なわんこさんでした。井筒屋では、わんこと一緒にお泊りできる一棟貸しをご用意しています。わんこと一緒にお部屋でお食事ができるため、他のわんこやお客様を気にせずにゆっくり滞在できます。ほえるわんこや、高齢で身体が不自由なわんこ、大型犬でも大丈夫です。わんこと一緒にゆっくりした休日と、美味しい魚料理を楽しみたいお客様、ぜひお越しくださいね。またお会いできる日を楽しみにしています。  ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

MORE