〒629-2403 京都府与謝郡与謝野町 加悦1050番地

チェックイン 16:00~ | チェックアウト ~10:00 Tel 0772-42-2012
Fax 050-3737-3310

お客様の感想

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ちりめん街道が100倍楽しくなる秘密

 

おきゃくわんの写真31
こんばんは!晴れたり雨が降ったりの天気が続いています。 晴れ間の間に草刈りをして、烏骨鶏に草をあげています。夏と違って青草が少ない冬場は、草を入れるとみんな寄ってきてモリモリ食べます(笑)烏骨鶏にも食べ物の好みがあって、米ぬかが好きな烏骨鶏が生んだ卵は、黄身の色が薄くなります。ですが青草を食べると色が少し濃くなります。(市販の卵は黄身の色が濃くなるように飼料の配合が変えてありますので、市販の卵よりは黄身の色は薄めです。)  今年は娘が就職で家を出るため、心の穴を埋めるために飼育動物を増やす予定です(笑)本当は大型動物を飼いたいのですが、鳴き声の問題や世話に多くの人手がかかることから、思い切ってごくごく小規模の食用エビの飼育にチャレンジしたいと考えています(笑)はたして、自分達で手塩にかけて育てたエビを、板長が食用にできるのか?(板長はかつて、料理に使うためにいけすに囲っていた魚を餌付けして懐かせてしまい、やむをえず海に逃がした経歴があります。)子供にエビの世話を手伝わせたら、料理に使う時に泣かれるのでは?などと問題は山積みですが、板長が自分で自家製粉した小麦粉は、魚はもちろんのこと、エビを天婦羅にしてもとても美味しく仕上がります。でも、板長が地元産の食材にこだわるため、これまであきらめていました。烏骨鶏同様、自分たちで餌からこだわったエビを料理に出せたら楽しいし面白いな、と思っています。2025年も、良く言えば子供心を失わない、悪く言えばあほな事ばかり企画していますが、ちりめん街道料理旅館井筒屋をよろしくお願いいたします。

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ちりめん街道料理旅館井筒屋からの返信 まゆ様、ご宿泊ありがとうございました!三世代の家族旅行に、井筒屋のような小さな宿を選んで下さりありがとうございます!  まずは板長の魚料理をおいしくお召し上がりいただき、ありがとうございます!今年は年末年始にかけて寒ブリが豊漁で、たっぷりお出しすることができました。また、お子様たちも刺身をとてもたくさん食べてくれて嬉しかったです!井筒屋では板長のこだわりから、地元で水揚げされた天然の魚以外を使わないため、お子様に人気のサーモンや甘エビなどの刺身はありません。。。「子供向けにサーモンとかできますか?」と聞かれることも多いので、お子様たちに刺身を喜んでいただけてとても嬉しいです!  また、猫のハチも可愛がってくださり、ありがとうございます!ハチも動物好きの方は分かるみたいですね。長い時間なでなでしてもらえて、嬉しそうでした。二年前の秋にハチを拾ったときには、ガリガリにやせていて、「この子は年を越せるのだろうか?」と心配しながらみんなで世話をしました。性格的にも体格的にも(笑)こんな立派な看板猫になるとは思いもよりませんでした。  最後になりましたが、三男の日本舞踊も楽しんでいただけてよかったです!今また新しい曲にチャレンジしています。三男も、お客様に褒めて頂いたり、口コミ投稿で書いていただけるのはとても嬉しいみたいです。今日も夜に日舞の練習をするので、伝えておきますね。可愛いお手紙を書いてくれた娘さんにも、よろしくお伝えください! また、板長の魚料理や、女将のトーク、三男の日本舞踊や、猫のハチをなでなでするのを楽しみたいときには、ぜひ井筒屋へお越しくださいね。家族総出で、またお会いできる日を楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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田舎暮らし満喫・猫好き歓迎!赤野邸~別館古民家一階貸切プランの感想その43
ご宿泊ありがとうございました!お友達との貴重なひと時に、井筒屋のような小さな宿を選んで下さり、ありがとうございます! お泊り頂いた赤野邸は、昭和4年に建てられた古民家になります。この場所で長く鉄の精錬をしていた赤野一族が、室町時代から600年以上住んでいたことから、その歴史を伝えたくて「赤野邸」という名前を付けました。また、大正時代にカトリック教徒に改宗されたことから、キリスト教の礼拝所としても使われた歴史があります。さらに、地元に教会をたてることに赤野家が尽力されたことから、昭和25年に駐日ローマ法王庁使節マキシミリアン・ド・フルステンベルグ大司教が加悦を公式訪問された際、赤野邸にも入られたという、とても興味深い歴史のある古民家です。昔の建物は、一度壊すと同じものを再建することはできません。その歴史ごと、旅行の醍醐味として楽しんで頂けたらと思います。  最後になりましたが、井筒屋の家族や猫たちとの交流も楽しんで下さり、ありがとうございます!赤野邸は、私たちが猫を飼うために作った一棟貸しと言っても過言でありません(笑)2020年の三月に赤野邸を譲って頂き、DIYで宿に改装するにあたり、最初にできた部屋は猫を迎えるための二階の猫部屋です(笑)そして猫を迎える五月半ばまで、猫の部屋以外の改装は全く進みませんでした。それが猫を迎えた翌日から、作業が進む進む(笑)2020年七月の連休までの約二か月で、床がダメになっていた一階三部屋の床の張替え作業が完了し、宿泊施設にするための手続きも完了し、夏休みにはお客様をお迎えするという驚異的な進捗状況が生まれました。いやはや、なんとも素晴らしきかな、猫パワー。猫好きによる猫好きのための宿泊施設ですので、猫が好きな方にお越し頂けるのは本当にうれしいです!ありがとうございました!  またぜひ、美味しい魚料理と、女将や子供たちとの会話や、猫や烏骨鶏との触れ合いを楽しみたいときには、ぜひ井筒屋へお越しくださいね。2025年も良い一年になりますように。またお会いできる日を、楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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明治の離れ・小濱にご宿泊されたお客様の感想その21
ご宿泊ありがとうございました!井筒屋のようなマイナーな宿を見つけて下さり、ありがとうございます! 最初に、板長の料理を楽しみにしてくださり、ありがとうございます!私(女将)は井筒屋の板長とお見合いで結婚しました。お見合いの時に板長が作ってくれた魚料理がとても美味しくて、結婚を即決しました(笑)ある意味私の人生を変えた魚料理ですので、喜んでお召し上がり頂けるととても嬉しいです!  また、地酒も楽しんで下さり、ありがとうございます! 私自身、かつて醸造学科という「お酒を作る学校」に行っていました。そのときの講義の中で、先生の言われた言葉がとても印象的で、「山に降った雨が、米を育て、地下水となった水と米で日本酒が作られる。また雨は、川を下り、海に流れ込み、海の魚を育む。日本酒も米も魚も、根源の材料である「水」が同じなので、その土地で醸された地酒と、その地域の海の幸は、合わないはずがない。」というものでした。私が地産地消にこだわるきっかけとなった言葉です。丹後にはおいしい地酒もとても多いですし、なにより酒蔵が多い場所は、水がおいしく豊かで、米作りが行われているため、古くから人が集い、歴史が深いところが多いです。ぜひ、その地域を味わうと思って、地酒を楽しんでいただけたらと思います。  最後になりましたが、猫のハチを可愛がっていただき、ありがとうございました!ハチは2022年の10月にがりがりにやせて井筒屋に助けを求めてきた元野良です。あまりにも可哀そうで、看取る覚悟で世話をしたら、気が付いたら体重が八キロ越えました(笑)太ってから気がついたのですが、彼はこのあたりの元ボス猫で、若かりし頃は板長の干物を盗みまくった張本にゃんでした(笑)今は人間が大好きで、野良時代を忘れたかのようなのんびりしたおじいさんです。お客様に撫で撫でてもらうことをとても楽しみにしているおじいにゃんなので、可愛がっていただけてとても嬉しいです。  濱見のおばあちゃんにも、喜んでいただけたとお伝えしておきますね。お客様からのアンケートはスタッフ一同のやる気にもつながりますので、丁寧に書いてくださり、ありがとうございました!また、板長の魚料理や、濱見のおばあちゃんや女将との会話、そして猫のハチに会いたくなったら(笑)ぜひ井筒屋へお越しくださいね。次にお会いできる日を、楽しみにお待ちしています。   ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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