〒629-2403 京都府与謝郡与謝野町 加悦1050番地

チェックイン 16:00~ | チェックアウト ~10:00 Tel 0772-42-2012
Fax 050-3737-3310

izushi

明治の離れ・小濱にご宿泊されたお客様の感想その19
ご宿泊ありがとうございました!天橋立・丹後地域には、魚料理がメインの宿が星の数ほどあります。その中で、井筒屋のような小さな宿を見つけて下さり、本当にありがとうございます!  お泊り頂いた小濱は、明治時代に建てられた濱見家の離れになります。当時のちりめん街道は、欧米への絹織物の輸出が盛んで、今では考えられない位の繁栄ぶりだったと伝わっています。その繁栄を今に伝えるもののひとつがちりめん街道の街並みであり、小濱もその一つです。小濱の趣ある建物や、小濱のお客様だけが楽しめる中庭は、当時の丹後ちりめんの織元の粋な楽しみ方を現代に伝えています。  そして板長の魚料理は、夏は鱧、冬はぶり、という固定概念にとらわれることなく、その時水揚げされた魚の中で、状態が良いものを選び、なおかつ個体に応じた熟成をさせてお召し上がりいただく、という、「人間が認識している魚の旬ではなく、魚の本当の旬に合わせたお料理。」をお出ししています。これは、夏の魚が12月ごろまで水揚げがあったり、逆に夏に脂がのった冬の魚が上がることもあれば、産卵期がずれて近い種の魚同士で交雑してハーフが生まれたりと、海の中の水温や海流やの変化が目に見えるお料理をお出しすることにこだわっています。これは、多くの一般的な魚の旬が江戸時代に確立されたものであり、そこから数百年を得た現在、海の中も陸の上も、生き物を取り巻く環境は大きく変わりました。「魚の本当の旬」に合わせること、これは市場価値の高い「その時期に売れる魚」を出すのではなく、たとえ大衆受けはしなくても、海の中の多様な変化が見える「その時期に本当においしい魚料理を作りたい。」井筒屋の料理は、板長のそんな地魚への愛情がこもった料理です。喜んでいただけてとても嬉しいです。 また、季節の魚料理や、懐かし趣ある建物を楽しみたくなったら、井筒屋へお越しくださいね。またお会いできる日を楽しみにしています。ちりめん街道料理旅館井筒屋  女将鈴木和女

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井筒屋ご宿泊されたお客様の感想その315
ご宿泊ありがとうございました!ご家族との大切な家族旅行に、井筒屋のような小さな旅館を選んで下さり、ありがとうございます!  今回アンケートに描いていただいた「パイナップル生絞り」と「日本舞踊」は、どちらも2024年の七月から披露を始めました。「パイナップル生絞り」は現在中学生の次男が担当しています。お客様の目の前で、手袋を着用して、自らの筋力だけでパイナップルを絞るという荒業を披露しています(笑)彼は腰椎にヒビが入る重傷を負い、リハビリのため始めた水泳と筋力トレーニングでマッチョになりました(笑)以前は引っ込み思案で「人前に出るなんて絶対無理!!!」な性格でしたが、パイナップル絞りを始めてから、お客様の前に堂々と出られるようになりました。ただ、パイナップルの皮がごついため、一日に2個が限度なので、宿泊予約特典や有料コースでご注文いただいたお客様にのみ披露しています。  また、長女と三男が担当している日本舞踊も喜んでいただけて、とても嬉しいです。長女は小学校の頃に日本舞踊を習っていて、一度足の故障で引退しましたが、2024年の3月から2025年の三月まで、期間限定で再度習い始めました。今年の三月から同時に習い始めた三男は日本舞踊は初めての挑戦です。ですが自分から「今年の誕生日プレゼントは新しい日本舞踊の着物がいい!」とリクエストしたり、楽しく習ってくれているのがとても嬉しいです。三男の日本舞踊は、会席料理をご予約いただいたお客様や、医食同源会席の一泊二食付き宿泊プランをご利用のお客様皆さんに披露しています。  もともと井筒屋の近隣では、子供に日本舞踊を教えて、春のお祭りの時に神様へ奉納する、という伝統行事がありました。ですがコロナの自粛期間と人口の減少で、子供たちが日本舞踊を奉納する伝統はなくなってしまいました。でもその伝統があったおかげで井筒屋の子供たちは幼いころから着物や日本の伝統行事に高い関心を持っています。地域の歴史に感謝を込めて、行事そのものはなくなっても、歴史を伝えていくことができれば、と考えています。井筒屋へお越し頂いた時には、ぜひ子供たちの日本舞踊も楽しんで下さいね。またお会いできる日を楽しみにしています。 ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将鈴木和女

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