2018-07-26
こんにちは。
実は、このところ海の中の様子が変化しています。
先週はウマヅラハギが脂の乗った状態で水揚げされたので
冬の風物詩・ハギの肝ポンを
真夏に、とれたての地元産玉葱とともに
お出しすることが出来ました。
(最高においしかったです!!!)
そして今週
ブリも、脂の乗った状態で水揚げされていたので
買ってきました(笑)
恐らく、7月はじめの台風の通過と大雨の影響で
海の海水温が低下したのではないかと思います。
また、台風の後は海の深い部分の海水が海の表面に上がってくるらしく、
ブリやハギは海の深いところにすむ魚なので
深層水と共にあがってきたと思われます。
詳しくは「台風による水温低下気象庁HP」を御覧下さい。
実は数年前も、八月に
ものすごく形がよく、脂の乗ったブリが揚がりました。
その年の冬のブリは不漁で(やせているものが多かった)
板長が「八月のブリが一番よかった。」とぼやいていたのを
よく覚えています。
板長が漁港で魚の種類や脂の乗り具合を目で見て
それを研究機関で分析したら
いろんなことが発見できそうだ・・と思う
今日この頃です。
井筒屋では、お客様に任意でアンケートをお願いしています。
ご協力いただいた方、ありがとうございました。
(掲載は順不同です。)
2、井筒屋にしようかな?
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
丹後を代表する郷土料理・丹後ばら寿司の
盛り付けを体験するプランです。
丹後ばら寿司を7個お持ち帰りいただけます。
体験の所要時間は約30分から1時間。
1グループ 7560円(1~7名まで)
テイクアウト用の容器でおつくりしますので、ちりめん街道や伊根、天橋立の散策中にお召し上がりいただけます。また、家族やおじいちゃんおばあちゃんへのお土産にもおすすめです。(クーラーバック・保冷材等で保冷して、当日中にお召し上がりくださいね。)
井筒屋では、漁港で水揚げされた天然サバから作ったサバのそぼろや、与謝野町でとれた「丹後コシヒカリ」で炊いた寿司飯、こだわりの卵、シイタケや紅ショウガに至るまで、地元でとれた食材にとことんこだわった丹後ばら寿司を、予約限定で作っています。
かつては各家庭で作られていた「丹後ばら寿司」ですが、とても手間がかかるため、いまは作る家庭も少なくなりました。
初級編は用意した具材を、寿司飯の上に順番に盛り付けるだけのもので、5歳ごろから小学生のお子様におすすめです。盛り付けたばら寿司でランチを希望されるかたは、おひとりさま+1080円で刺身、お吸い物、自家製のアイスが付きます。(ランチは2名以上・2日までに要予約、体験時間を含め、2時間滞在していただけます。)
※盆、年末年始は、人手不足の為、体験をお休みしています。よろしくお願いします。
夏休みの体験に、あるいは旅先の思い出に・・丹後の郷土料理を、体験してみませんか?
ご予約・お問い合わせは
ちりめん街道料理旅館井筒屋
電話0772-42-2012(お急ぎの方は電話でお願いいたします。)
https://www.chirimenkaido-idutsuya.jp/
京都府与謝郡与謝野町加悦1050番地
info@chirimenkaido-idutsuya.jp
突然ですが・・
「丹後ばら寿司」は、どこも同じだと思っていませんか?
「生のサバから作ったばら寿司です。」
・・では、そのサバはどこの海で水揚げされたサバでしょう?
井筒屋の丹後ばら寿司の特長は、徹底した地元素材へのこだわり。
サバのそぼろを生のサバから作っているお店は多いです。
ですが、「サバがどこの海でとれたサバか?」
これを明確にしている飲食店は、ほとんどありません。
井筒屋では、2015年10月から、試験的に地元で水揚げされたサバを使って
丹後ばら寿司の「サバのそぼろ」を作ってみました。
お客様の感想
○とても味わい深い。。なんだろう、なにがちがうんだろう。このどっしりとしたそぼろの味わい・・
サバそぼろの個性が、とても出ていて、おいしいお寿司ですね。
FMたんごさんの取材の際の感想
○おいしいお寿司でした。ありがとございました。
SLばら寿司のランチおお召し上がりいただいたお客様の感想
しかし、問題点も出てまいりました。
○安定した水揚げがない。
→輸入した養殖物と違い、いつ水揚げがあるかわかりません。
○単価が上がってしまう。
→地元でとれたサバはやはり単価が高く、そして一匹一匹板長が骨抜きをして作っていますので、
人件費も高くなってしまいます。
やはり、大量生産向きではなく、希少価値の高いお寿司になってしまいました。
でも、大量生産は、得意としている丹後ばら寿司の超有名店が、他にもたくさんあるんですね。
ならあえて、井筒屋は、希少性の高い、
とことん丹後産にこだわった、
本物の丹後ばら寿司をつくろうじゃないか!!!
あえて数を狙わずに、質の高いばら寿司を作りたい・・
そんな板長の思いが形になりました。
サバのそぼろのさばは新井崎漁港、伊根漁港でとれた、希少な地サバだけを使っています。
錦糸卵の玉子は、井筒屋で出る野菜くずや魚のあらを近所の農家の鶏に餌として与え、
そこの鶏が産んだ卵で作った錦糸卵です。放し飼いで飼われているため、
夏は青草をたくさん食べるので黄身の色が濃くなり、
冬は穀物を多く食べるため、君の色が薄くなります。
卵にも、季節があるんですよね。
紅ショウガも、与謝野町内の農家さんにショウガから作っていただいています。
そして与謝野町産の丹後コシヒカリ。
通常は日本晴れなどの粘りの少ないコメで作るのが一般的です。
しかし、あえて粘りの多い品種を使うことで、
持って帰っても柔らかいお寿司を作ることができました。
地元産にこだわった、希少なばら寿司を食べてみませんか?
○伊根の舟屋から車で約40分
伊根町の観光の前後にいらっしゃるお客様も多いんですよ。
○天橋立から車で約15分
天橋立で観光後のランチにもおすすめです。
○与謝天橋立ICから車で約10分
ちりめん街道 料理旅館井筒屋
板長鈴木孝昌
女将 鈴木和女
京都府与謝郡与謝野町加悦1050番地
◎Izutuya is about 15 minutes by the car from Amano-hashidate and about 10 minutes by the car from Yosa Amano-hashidate I
1050 Kaya ,Yosano city,Yosa District,Kyoto ,Japan
http://www.chirimenkaido-idutsuya.jp/
電話0772-42-2012
Phne 0772-42-2012
郷土料理を体験!地元産食材にこだわった
丹後ばら寿司の盛り付け体験・初級編(盛り付けのみ)
1グループ 7560円(1~7名まで)
丹後ばら寿司を7個お持ち帰りいただけます。体験の所要時間は約30分から1時間。
テイクアウト用の容器でおつくりしますので、ちりめん街道や伊根、天橋立の散策中にお召し上がりいただけます。また、家族やおじいちゃんおばあちゃんへのお土産にもおすすめです。(クーラーバック・保冷材等で保冷して、当日中にお召し上がりくださいね。)
体験プランをご利用のお客様へ。
※お持ち帰りの場合は、クーラーバック・保冷剤をお持ちくださいね。保存料を一切使わないため、当日中にお召し上がりくださいね。
※保冷用の容器・保冷剤を当方でご用意した場合、別途540円申し受けます。
※このプランでは、丹後ばら寿司を7個お持ち帰りいただけます。8個以上ご希望の場合は、追加1個につき、1080円別途頂戴します。予約の際に必ずお伝え下さいね。(盛り付けプランの準備は、当日準備するものだけでも、米の漬け込みから炊飯、切り出しまで、約2時間30分かかります。当日の朝の電話では間に合いませんので、よろしくお願いいたします。)
ご予約・お問い合わせは
ちりめん街道料理旅館井筒屋
電話0772-42-2012(お急ぎの方は電話でお願いいたします。)
https://www.chirimenkaido-idutsuya.jp/
京都府与謝郡与謝野町加悦1050番地
info@chirimenkaido-idutsuya.jp
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
○天橋立から車で約15分
○与謝天橋立ICから車で約10分
○伊根の舟屋から車で約40分
伊根町の観光の前後にいらっしゃるお客様も多いんですよ。
ちりめん街道 料理旅館井筒屋
The Japanese-style hotel and restaurant,Izutuya
The landladyKazuko Suzuki