2018-10-03
こんにちは。
又台風が近づいています。
これまでも、大きな被害はないのですが
毎週キャンセルが続くと、本当に困りますね。。。
これだけ災害が増えてくると、
キャンセルで営業が立ち行かなくなる宿も、
出てくると思います。
いろんな方面から対策が必要ですね。
すずさん
女性 / 20代
投稿日:2018/09/25
あたたかい雰囲気の宿でした。
先日宿泊させていただきました。宿は古いですが、趣があり綺麗に清掃もされていました。様々なところに手書きのメッセージや、冷蔵庫やお風呂など使用方法を書いてあったため困ることもなく、気持ちよく過ごすことができました。ウォシュレットトイレがあったり、各部屋に鏡があったり。お風呂は貸切でゆっくりとはいることができ、ふろ場にはドライヤーもあります。事細かな気遣いを感じました。
そしてなんといっても地元食材にこだわった食事がとてもおいしかったです。珍しい魚を食べることができ大満足です。魚好きの方におすすめです。
また機会があったら利用させていただきます。ありがとうございました。
- 総合
- 5
- 部屋
- 4
- 風呂
- 4
- 料理(朝食)
- 4
- 料理(夕食)
- 5
- 接客・サービス
- 5
- 清潔感
- 4
【2018年09月宿泊 夫婦旅行】
【宿泊価格帯】 12,001~13,000円(大人1人あたり/税込)
【宿泊プラン】訳ありプラン!自慢の丹後コシヒカリで食す!地魚たっぷり!旬の魚との一期一会・医食同源会席
すずさま
ご宿泊ありがとうございました!沢山の宿の中から、井筒屋のような小さな宿を選んでいただき、ありがとうございます。井筒屋は創業時は和菓子屋でしたが、、地元・ちりめん街道の織元・旦那衆が、芸者遊びをする場所として御茶屋になり、その後料理を出せるように料亭になり、昭和30年ごろに芸者遊びをした後に泊まれるように旅館になりました。
私達が観光のお客様を受けるようになったのは2007年の夏からですが、板長兼社長の為、食材にばかりお金を掛けて、ほとんど設備投資をしていません(笑)そのため、旅行するのに必要最低限の設備はあるものの、女性受けするようなサービスはほぼありません。それにもかかわらず、良い評価を頂き、ありがとうございます。
また、魚料理を喜んで頂けて、とても嬉しいです。一般的に名前の知られてない魚や、いわゆる「旬」を外れていても、脂の乗った良い状態で水揚げされていたら喜んで買い付けて、「なぜこの魚が今の時期に、良い状態で水揚げされたか?」を考えるのが好きな板長です(笑)
正直、あまり一般受けしないので、三部屋しかないからこそ出来る料理です。だからこそ、お越し頂いた方に喜んで頂けて、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
最後になりましたが、京都市内を立ち寄られた後の宿泊先に、よく井筒屋のような小さなマイナー宿を見つけていただけたものだと・・感謝しています。(丹後でも宿泊施設は相当多いですが、京都市内まで入れると、宿泊施設の数は天文学的数字になりますよ、本当に。)
かなり距離があるところからお越しいただいたので、気軽に「また」とは言いにくいのですが・・。それでも、もしおいしい魚料理が食べたくなったら、ぜひi井筒屋を思い出してくださいね。
またお会いできる日を、心より、お待ちしています。 女将 鈴木和女
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
丹後ちりめんの魅力
あなたは、着物の反物を見たことがありますか?横幅約40cm、縦は約12m、長い長方形の一枚布が、芯で巻いてあります。この一枚の布に、縦糸が3800本、横糸が約6万本使われているそうです。つまり、長さ1mの布に、約5千本の横糸。すごいですよね。そしてこの着物の反物を一枚作るのに、2万匹分の蚕の糸が必要だそうです。
井筒屋が面しているちりめん街道は、かつては大きな織元さんが軒を連ねる、大きな機屋町でした。私がこの町に来て興味深かったのは、「絹=繊細なもの」のイメージを覆す、うまく使えば50年、100年使える丹後ちりめんの丈夫さです。これまでは、なんでこんな汚れやすい生地を日常着として昔の人は着ていたのか?とても不思議でした。
しかし、自分で実際に丹後ちりめんを好きな色に染める「染め」の工程、そして古くなって汚れた着物が別の着物に生まれ変わる「染め替え」、これを自分自身の手で経験したことで、丹後ちりめんの魅力に、文字通りとりつかれました。
ここではとても書ききれません(笑)普段着物を着ない方でも、もし興味のある方は、ぜひ女将にお尋ねくださいね。着物の新しい世界観が開けること、間違いなしです。
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
○天橋立から車で約15分
○与謝天橋立ICから車で約10分
○伊根の舟屋から車で約40分
伊根町の観光の前後にいらっしゃるお客様も多いんですよ。
ちりめん街道 料理旅館井筒屋
The Japanese-style hotel and restaurant,Izutuya
The landladyKazuko Suzuki