2018-12-20
こんにちは。
雪は無いですが、寒くなりました・・。
今年の冬は筋肉をつけて、仕事部屋に暖房を入れない宣言を
今のところ遵守しています(笑)
お客様が無いときは筋肉以外にも、もこもこに着込んでいますので
お越しいただくときは是非一報お願いします(笑)
さて、年末年始ですが
相変わらず直前のキャンセルが多く、
12月29日 優芳の間 1-2名
月の間 2-3名
12月30日 旧館22畳 2-9名
1月1日 月の間 2-3名
以上のお部屋が空いています!
1月3、4日は、思い切ってお休みを頂きます。
年末年始の予定がなかなか決まらない方、
ぎりぎりになってお休みが取れた方。
意外と空いてますので、是非お越しくださいね(笑)
kuratoさん
男性 / 50代
地魚料理が最高の趣あるお宿
美味しい丹後の地魚料理を落ち着いてじっくりと愉しめます
去年の4月末からの再訪しました
沢山書きたいことはありますが、まとまりがなくなりますので箇条書きにしました
・丹後で旬の地魚がメインのお料理
・派手な食材は使って無いですが、とにかく美味しい
・今回はとくに地元産小麦で揚げた天婦羅が美味しかったです
・事前に宿泊客の好みや性別、年齢などリサーチされまして献立を作ってくれます
・カニなどのこの地方で名物はほとんどでないとのこと
・お肉もでません
・お米や野菜も地物を使っているそうです、お米も野菜ももちろん美味しい
・日本酒ソムリエでもある女将さんが丹後の地酒を揃えています
・最寄り鉄道駅からは少し離れています
(私は1時間以上歩いてみましたが、2/3で断念しました)
・バスがありますので、公共交通機関を使う方はバスがよさそう
・時間予約制の家族風呂があります大人2~3名ぐらい入れそう
・部屋にもユニットバスがありました
・築100年以上の料亭を最低限改装した趣ある建屋、清潔に管理されてます
(近代的で新しい方がよい方にはお勧めできません)
・女将さんが気さくでお話し好きで楽しませてくれます
・旧街道沿いでこじんまりとしてますが、昔栄えた風情が残り朝夕散策が楽しめます
・著名な観光地ではありませんので観光客も僅かしか見かけず、落ち着いて過ごせます
- 総合
- 5
- 部屋
- 4
- 風呂
- 4
- 料理(朝食)
- 4
- 料理(夕食)
- 5
- 接客・サービス
- 5
- 清潔感
- 5
【2018年11月宿泊 夫婦旅行】
【宿泊価格帯】 12,001~13,000円(大人1人あたり/税込)
【宿泊プラン】訳ありプラン!丹後の地酒6種飲み比べと、季節の魚との一期一会。地魚たっぷり!医食同源会席。
kuratoさま、一年半ぶりの再訪、ありがとうございます!
そして、井筒屋の特徴を分りやすく伝えていただき、ありがとうございます(笑)そしてこの夏には、kuratoさまの個展で、井筒屋の玄関から外を見た風景写真を、写真展の広報に使って頂きありがとうございます!奥様ともども同じ写真の路を歩んでおられて、とても和やかで素敵な御夫婦だと感じました。
また、井筒屋の料理をほめて頂き、ありがとうございます。板長が地元の魚に徹底的にこだわっているため、カニもお肉も出ない変わった宿です。だからと言って「寒ブリが食べられる?」と言われるとそうでもなく・・あくまでそのとき水揚げされた魚の中から良い物を選び、お出しする、と言う姿勢を貫いています。ですから、ブリの旬は冬、といっても、全てのブリが脂がのっているわけではなく、脂がのった状態で水揚げされなければ、初物であっても買ってきません。何年も前に、一日で1000本のブリが上がった日は、朝六時に家を出てから、午後三時ごろまで帰ってこなかったこともあります。漁港での約八時間もの滞在中、良い物を目利きしてとっておいて、後はずっと他のブリを見ていたそうです(笑)私達には到底まねが出来ないことですが、それがよく見る魚であっても、また初めて見る魚であっても、やはり実際に自分自身の目で選び、食べてみて確かめて、また次の仕入れの時にその経験を生かす。毎回の仕入れでそれを繰り返すことで、魚に関しての知識はとても豊富だと思います。まれに漁師さんでも分からない魚が水揚げされたときは、「食べられる魚に関しては、板長の言うことなら間違いない。」といって、漁師さんが板長の選別眼を頼りにしてくださることも多いそうです。とてもありがたいことですね。
最後になりましたが、井筒屋のような小さな宿に、何度もお越し頂き、ありがとうございました。お食事の時のお話の中で、初夏の丹後の海の美しさについてお話しておられましたが、次回は是非奥様と一緒に、初夏の丹後の海を御覧下さいね。井筒屋は5~7月、そして九、十月は超閑散期ですので(笑)ゆっくりお話も出来ると思います。またお会いできる日を、心よりお待ちしています。
ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将 鈴木和女
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
冬はカニとブリ、夏はハモ、と人間の市場で売れやすいコース料理を汲んでいると、仕入れも人間の都合にあわせることになりますので、海の中の変化はわかりません。
魚の種類も、気が付いたら見かけなくなったり、あるいはこれまで見たことの無いものが揚がったり・・毎年少しずつ変わってきます。
そんな海の中の変化が透けて見えるような、板長の医食同源会席。決して大衆受けはしないですが、喜んでお召し上がり頂けると、本当に嬉しいです。
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
○天橋立から車で約15分
○与謝天橋立ICから車で約10分
○伊根の舟屋から車で約40分
伊根町の観光の前後にいらっしゃるお客様も多いんですよ。
ちりめん街道 料理旅館井筒屋
The Japanese-style hotel and restaurant,Izutuya
The landladyKazuko Suzuki