2019-06-11
こんにちは。
先週になりますが、東京の勉強会に参加してきました。
そしてその時に泊まったホテルがこちら
ホテル椿山荘東京
勉強会メインだったので、宿のことを詳しく調べていなかったので
とにかく「庭が素晴らしい」とのこと・・位の認識でした。
行ってみて、思ったこと。
庭じゃないです。これは森です。
想像してみてください。
東京23区に、広大な森があり、
桜や紅葉はもちろん、あじさい、蛍・・etc
よくホテルや料亭のうたい文句に「四季折々の季節が楽しめます。」
などとありますが、おそらくここ以上に
東京23区のホテルで四季が感じられるところはないんじゃないか・・
そんな素晴らしいひとときでした。
ちなみに、内装は格調高い洋室。
ですが、ワンポイントに和物が使われており
それがまた部屋の雰囲気の格を上げるんですよね。
井筒屋にはない魅力を、存分に味合わせていただきました。
おそらく、あれだけの庭園、施設・・
維持するだけでも多大な努力が必要だと思います。
どうか末永く、続けてください。
また必ず行きたいと、心の底から思えるホテルでした。
ちなみに、予算オーバーでホテルディナーは食べられませんでしたが
近くに合ったイタリアンのお店
リーズナブルで、おしゃれなお店でした。
カルパッチョとパスタ、メイン一皿とドリンクで、
板長と二人で6000円ほどでした。
お客様が一皿食べ終わったら、次の料理を作る、
という感じでゆっくり出てきますので
1~5名くらいで行くのがおすすめです。
余談ですが、
あなたも田んぼの株主になりませんか?
~究極の食育!子供たちと一緒に、豊穣の実りに感謝し、味わいたいあなたへ~
興味のある方は、ぜひどうぞ。
井筒屋では、お客様に任意でアンケートをお願いしています。
ご協力いただいた方、ありがとうございました。
(掲載は順不同です。)
2、井筒屋にしようかな?
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
私のおすすめの季節は、「5-7月そして9月」です。
初夏は萌えるような山の緑、そして海岸沿いの道を行くと、海の底まで透けて見えるような・・美しい風景が見られます。海水浴客でにぎわう海とは、一味違った静かな海。そして、4月上旬から五月いっぱいは、ちりめん街道で武者人形の展示が始まります。お雛様は大々的なイベントがありますが、武者人形展はどちらかというとひっそり。でも、ちりめん街道沿いの観光施設・旧尾藤家では、10mを超える、長~い初午幟や、代々続く武者人形が展示されます。
また、6-7月の梅雨の時期は、アジサイの名所が近くに数多くあることと、古い建物が数多く残る町並みは、しっとり雨の降るときに(土砂降りではなく、しあくまでっとりです。)傘を差しての町歩きがとても風情があります。私たち自身、着物を着ての写真撮影に、あえて雨の日を選んだこともあります(笑)
そして、日差しがやや弱まる九月は、早いところではお米の収穫が始まり、新米を味わうことが出来ます。また、お寺や神社などを参るのにとてもおすすめです。観光地化されていない社寺仏閣がほとんどなので、参拝の道中、町に住む人達が、気軽に声を掛けてくれます。(真夏は暑すぎて、人がいません。)丹後の新米がいち早く味わいたいとき、また、ちりめん街道沿いの町の人との会話をゆっくり楽しみたい方は、ぜひ9月をおすすめします。
以上、人ごみが極度に苦手な女将のおすすめ観光案内でした。
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
○天橋立から車で約15分
○与謝天橋立ICから車で約10分
○伊根の舟屋から車で約40分
伊根町の観光の前後にいらっしゃるお客様も多いんですよ。
ちりめん街道 料理旅館井筒屋
The Japanese-style hotel and restaurant,Izutuya
The landladyKazuko Suzuki