2019-06-28
こんばんは。
今日は少しだけ、残念なお知らせがあります。
井筒屋は館内にちりめんをはじめとした多くの織物を展示しています。
その中の打掛生地の展示販売を、今年の年内をもって終了しようと思います。
理由は、来年開催されるオリンピックにかかわる法整備で
飲食店は喫煙室を作らなければいけません。
スペースの関係と、少しでも資金の足しになればと思い、
打掛生地の展示・販売を年内で終わろうと思っています。
もちろん、すでに加工した仕立て上がりや、
掛け軸やクッションなどに加工したものは、
そのまま館内で展示および使用します。
一例を掲載しますが、
そのままの販売はもちろん、今なら加工も承ります。
生地そのものは1m1000円、
10,000円以上のご注文で、送料無料になります。
今日ものある方はお早めご連絡くださいね。
井筒屋公式LINEできました!
お問い合わせ・予約専用LINEです。
生地写真が欲しい方は、
〇友達登録
〇トークで「生地写真希望」とお送りくださいね。
井筒屋では、お客様に任意でアンケートをお願いしています。
ご協力いただいた方、ありがとうございました。
(掲載は順不同です。)
2、井筒屋にしようかな?
昭和8年に立てられた建物で、かつては結婚式場としても使われた、大きなお座敷です。8畳・6畳・8畳の三部屋、合計22畳を、贅沢に広々と使っていただけるのが特長です。
お二人で、日常から離れた、ゆったりした空間を味わっていただくもよし、気の合う友達や、二世代、三世代で泊まるもよし。また、小さな子どもさんが夜泣きしても、同じ階にはお食事のお部屋だけなので、お食事の時間帯以外は他のお客様はいらっしゃいません。また、お泊り頂く部屋の真下は、玄関と調理場のみ。広々とした部屋が嬉しくて、子供たちが走り回っても大丈夫です(笑)せっかくの家族旅行で、他の人に気兼ねしたり、子供をしかりたくないですよね?そんなときにはちょっと奮発して、ぜひ「大人の贅沢プラン・旧館22畳」をおすすめします。
最後になりましたが、トイレのお花の件、申し訳ありませんでした!!!
暑い時期、ちょっと目を離すと枯れてしまうので、見逃してしまったのだと思います。
本当に申し訳ありませんでした。
また、季節の魚を食べたくなったら、ぜひお越しくださいね。心よりお待ちしています。
ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将 鈴木和女
じゃらんOF THE YEAR 2018 【夕食部門】
近畿北陸地域 50室以下 第3位
【審査基準】『じゃらんnet』のクチコミ評点(夕食)が上位の宿泊施設に贈られます。
なんと、昨年に続き、二回目の受賞になります!
板長の料理は、人間の都合に合わせない、その時の海や魚の状態に徹底的に合わせるため、なかなか大衆受けはしません。ですので、こんな大きな賞を二回もいただけるとは、思ってもみませんでした。魚が大好きで井筒屋にお越しいただいたお客様に、心からの感謝と御礼を申し上げます。本当にありがとうございます!
ちりめん街道は、確かに地味な観光地ですが、人が少ないからこそ
大きな観光地では得られない、心の平穏や、なつかしさを感じることが出来る場所です。
お客様の口コミ投稿をみていても、ちりめん街道のたたずまいや、静かで落ち着いた雰囲気を、好意的に受け止めてくださる方が、とても多いと思います。
観光地=人数が多いほうが勝ちではなく、お客様がそれだけ満足して帰られたか?を評価していただけたこと。
このことが、本当に、本当に嬉しかったです。
数多くの宿の中から、井筒屋を選んでくださったお客様へ、
そして、ちりめん街道にいらっしゃるお客様をあたたかく迎えてくださった、地元住民の皆様
なにより板長と女将が、自分の本来の仕事に集中できるようにサポートしてくれたスタッフと家族へ心からの感謝の気持ちをこめて。
板長 鈴木孝昌 女将 鈴木和女
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
最近、アニサキス食中毒の件が話題になっているようです。
井筒屋では、お客様に安心しておいしいお刺身をお召し上がりいただけるように、アニサキス食中毒に3つの保証をしています。
よろしければ、井筒屋HPの「アニサキス対策」を御覧くださいね。
基本、ノロウィルスやO-157と違い、2~3cmの大きさなので、
ほぼ目視で確認・除去できます。
私や子供たちはほぼ毎日刺身を頂いていますが、
これまで一度も感染したことはありません。
井筒屋では、お客様に安心してお召し上がりいただくため、
捌くためのまな板と、生食用のまな板の使い分けはもちろんのこと、
ブラックライトを使ったアニサキスの除去処理をしています。
また、アニサキス食中毒自体が急激に増えてるのではなく、
2012年から、食品衛生法が一部改正され、医療機関はアニサキス症を治療するたび保健所へ報告することを義務付けられました。
「アニサキス被害件数、十年前から二十倍に増加」
といったような記事を裏づけの元になる、厚生労働省の数字が急増したのは、比較になっている10年前には報告義務のなかったアニサキス症患者が、2012年以降の報告義務によって数字化されたことが大きいため、ここ数年でアニサキスの食中毒リスクが、いきなり高くなったわけではないのでは?と思っています。
ただ、流通の発達等で、昔とは比べ物にならない量の魚が、寿司や刺身などで生食する機会が増えたことも、原因のひとつかもしれません。(昔は生食できる魚は、とても希少でした。)
いずれにせよ、計測し始めてすぐの一時的な数字を見るのではなく、報告義務で分かるようになった数字を、長期的に分析することのほうが重要だと思います。
和食は、世界遺産にも認定された、日本の食文化です。
お刺身は、和食には欠かせない一品だと、私たちは思っています。
みなまさに安心して、おいしいお刺身をお召し上がりいただけるよう、井筒屋も努力してまいります。
最後に・・
私は板長とお見合いで結婚しました。「井筒屋にきたら、刺身食べ放題!」の魅力も、正直かなり大きかったです(笑)
ですから、もし、法律で「魚の生食禁止」になったら、私たち夫婦は離婚の危機に陥るかもしれません(冗談です)
そんなことにならないように、日本の食文化を守っていきたいとおもいます。
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
○天橋立から車で約15分
○与謝天橋立ICから車で約10分
○伊根の舟屋から車で約40分
伊根町の観光の前後にいらっしゃるお客様も多いんですよ。
ちりめん街道 料理旅館井筒屋
The Japanese-style hotel and restaurant,Izutuya
The landladyKazuko Suzuki