2019-08-02
こんにちは。
先週の後援会の感想と写真をいただきました。
・微生物の話がおもしろく、食は見方を変えるといろいろな発見や学びがあると思いました。微生物の働きを理解していると調理ももっと楽しくなるのかなと思います。
・1番ダシ・2番ダシのとり方の違いをわかりやすく実演して頂き、良かったです。茶碗蒸し、夏野菜の炊き合わせのメニューは、彩りも味も良く、給食で作っていけたらいいなと感じました。
・納豆菌の素晴らしさを知り、一日1パック食べようと思いました。
・O‐157の話、とても勉強になりました。帰って家族みんなに話します。
・1軒のお食事をいただく所の女将だけではない一面も見られ、為になる菌とのかかわりや自分達の食の取り方も考えられるお話でした。
・出汁のバリエーションが分かり、作業されるのを見ながらだったので分かりやすく、よかったです。
普段では聞くことができない微生物と旨みの話や美味しい出汁の取り方、包丁の使い方まで教えていただき、大変勉強になりました。今後の学校給食の充実に役立てていきたいと思います。ありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました。
大勢の前で話すのは慣れていないので、不手際も多かったと思いますが
喜んでいただけて、とても嬉しいです。
貴重な体験を、ありがとうございました。
井筒屋では、お客様に任意でアンケートをお願いしています。
ご協力いただいた方、ありがとうございました。
(掲載は順不同です。)
2、井筒屋にしようかな?
そういったお客様にこそ、ゆっくり散策していただきたい場所です。
最後になりましたが、お風呂の件、なかなか設備が更新できず、申し訳ありませんでした。私自身も、岩風呂やヒノキなどのお風呂は好きですが、残念ながら現状は板長が料理に特化した宿になっています。
また、客室数が少ないので、この規模で客室やお風呂にこだわると、一泊当たりの金額がとんでもなく上がってしまうので・・できる範囲でさせていただいています。また、現状入浴剤を入れると、風呂の除菌フィルターが目詰まりして止まるそうです。大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承いただけるとありがたいです。
行き届かないところばかりでごめんなさいね。また季節の魚が食べたくなったら、ぜひ井筒屋を思い出してくださいね。心より、お待ちしています。
ちりめん街道料理旅館井筒屋 女将 鈴木和女
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
よくお客様に「夏の魚なんて、美味しくないやろ?」と言われるのですが、
きっぱり否定させて頂きます。冬は海の中は動物性プランクトンが多いのですが、
夏は光合成が出来るため、表層に植物プランクトンが多くなります。
その植物性プランクトンを餌にする生き物が夏に増え、冬の魚と比べてあっさりした
上品な脂の魚が増えるのが特長です。
例を挙げますと、カマスをはじめ、特大の地アジ、蛸壺漁でとれる真だこ、またしいらや
ばしょうかじきなど、暖かい海の魚も回遊して来ます。しいらは鮮度のいいものは刺身でもとても美味しく、
地元の漁師さんいわく「しいらの刺身は、冬のブリに匹敵する。」とまでいわれています。
ただ、見た目があまりよくないからか、日本では人気はありません(笑)
さらに九月になると、ここ数年イシダイ(タカバ)がたくさん水揚げされたり・・。
その時期になると、もっといろんな種類の魚が揚がっています。
また、冬とは一味違う「夏の魚の楽しみ方」、是非味わってくださいね。
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
○天橋立から車で約15分
○与謝天橋立ICから車で約10分
○伊根の舟屋から車で約40分
伊根町の観光の前後にいらっしゃるお客様も多いんですよ。
ちりめん街道 料理旅館井筒屋
The Japanese-style hotel and restaurant,Izutuya
The landladyKazuko Suzuki