2017-10-31
男性 / 50代
投稿日:2017/10/29
魚料理がおいしい!
天橋立観光のため、家族3人で1泊お世話になりました。魚料理が大好きな家族ですので、いろいろな魚を使った夕食は、大満足でした。地産地消の思いを組み込んだお料理の数々、おいしくいただきました。また、趣きのある玄関の風情は町並みに合っていて、ほっこりさせてくれました。帰宅後、知人に井筒屋さんのおもてなしの話をたくさんさせてもらいました。本当にありがとうございました。
- 総合
- 4
- 部屋
- 3
- 風呂
- 3
- 料理(朝食)
- 4
- 料理(夕食)
- 5
- 接客・サービス
- 4
- 清潔感
- 4
【2017年10月宿泊 家族旅行】
【宿泊価格帯】 11,001~12,000円(大人1人あたり/税込)
【宿泊プラン】訳ありプラン。地魚をたっぷり!丹後の地酒と、医食同源寿司会席。バス・トイレ付き
魚料理をウリにしている宿は、丹後に数多あります。その沢山の宿の中から、井筒屋を選んでいただき、ありがとうございました。井筒屋の魚料理は、一般的に言われる「冬はブリ、蟹が旬」ではありません。
現在広く認識されている魚の旬は、主に江戸時代に確立されたもので、当時と現在とでは、海の中も、陸の上も、大きく変化しました。また、当時の旬は農作物や山菜と同じように、「その時期大量に水揚げがある魚」であり、「その時期に脂の乗った、美味しい状態で水揚げされる魚」とは、また別なこともあります。(冬の寒ブリや秋刀魚のように、脂の乗る時期と水揚げ量が一致するものもあります。逆に、夏はハモ、土用の丑の日など、人間の都合に合わせて作った旬もあります。)
ですが、冬はカニとブリ、夏はハモ、と人間の市場で売れやすいコース料理を汲んでいると、仕入れも人間の都合にあわせることになりますので、海の中の変化はわかりません。魚の種類も、気が付いたら見かけなくなったり、あるいはこれまで見たことの無いものが揚がったり・・毎年少しずつ変わってきます。
井筒屋の医食同源会席はそんな海の中の変化が透けて見えるようなお料理です。決して大衆受けはしないですが、喜んでお召し上がり頂けると、本当に嬉しいです。
最後になりましたが、井筒屋の趣や風情をほめて頂き、ありがとうございます。ちりめん街道の町並みも、決して派手ではありませんが、日本人の心象風景そのものの、どこか懐かしい、落ち着いた町並みです。故郷に里帰りしたような、のんびりした休日を過ごしたい。ついでに美味しい魚料理も食べたい・・そんなときには、ぜひ井筒屋を思い出してくださいね。心より、お待ちしています。
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
井筒屋手書きブログhttp://ameblo.jp/chirimenkaido-idutuya/
近隣の飲食店や観光施設に、実際に行ってきた感想を手書きで書いています!ぜひ御覧くださいね。
◎おひとりさま1ドリンクサービス
◎熊本震災復興支援
◎お米プレゼント
または電話0772-42-2012
井筒屋HPからのご予約または電話予約に限り、宿泊金額の2%
お客さまへのPONTAポイント付与分です。
じゃらんを経由してご予約の場合、
HPからご予約の場合はポイントが付きませんので
代わりに復興支援金として、被災地へお送りします。
よって、お客様のご負担は、
◎ポイントが付かないこと
◎値引きポイントの利用ができないこと
◎口コミ投稿ができないこと
以外はありません。
宿泊プランの内容も、
断続的に地震が続くなか、
物流の妨げになるという声も多いことから、
無理なく、細く長く続けていける支援を、と思い
復興支援プランを作りました。
心よりお待ちしております。
井筒屋の医食同源会席は、高級なものばかり食べる、ということではありません。質の良いもの、自然なもの、身体を癒す食べ物・・それを大切にするお料理を目指しています。
こだわりは魚だけではありません。天麩羅に使う小麦粉も、地元の農家さんに作っていただいて、その全粒粉を使っています。ですから、井筒屋の天麩羅は茶色く、見た目はあまりよくありません。しかし、あっさりしていて、「麦の味」をほのかに感じることができます。この粉でケーキを作ると、通常の小麦粉を使うときよりも、砂糖を二割ほど減らさないと、ケーキが甘くなりすぎます。粉自体が甘いわけでなく、風味が強いのだと思います。
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
近隣の飲食店や観光施設に、実際に行ってきた感想を手書きで書いています!ぜひ御覧くださいね。
○天橋立から車で約15分
○与謝天橋立ICから車で約10分
○伊根の舟屋から車で約40分
伊根町の観光の前後にいらっしゃるお客様も多いんですよ。
ちりめん街道 料理旅館井筒屋
The Japanese-style hotel and restaurant,Izutuya
The landladyKazuko Suzuki