2018-06-21
おはようございます。
久しぶりの投稿になります。
今日は、夜中の二時に目がさめて眠れないので、
仕事しに来ましたら、昨夜遅くに、
先日ちりめん街道通信をお送りしたお客様からメールを頂いていました。
とても嬉しかったので、御紹介します。
2016年05月04日、京都から家族5人でお世話になったHです。
当日は、おいしい魚料理と、歴史と趣のある素敵なお宿と、
女将の心のこもった温かい対応に、お世話になりまして、
本当にありがとうございました。
覚えていらっしゃいますか?
3人の子供を連れて宿泊させてもらいました。
妻が大阪の交野市出身で、たしか女将も出身が近く、
そのようなお話しをした覚えがあります。
女将も子だくさんで、さらに新しい生命をご妊娠されていたような。。
もう2年以上も前になりますが、とても印象に残っていて、
妻や子供とも、また絶対泊まりに来る!強く思ったお宿でした。
ちりめん街道通信、毎回、楽しく読ませてもらっています。
常連客でもない、たった1回泊まっただけの客に、コストもそれなりにかかるでしょうに、
定期的にお手紙を送られるその姿勢に、本当にすごいなと感心しておりました。
2018年6月20日に届いたちりめん街道通信に目を通していたところ、
以下のお手紙が同封されていたことに、ビックリしてしまいました。
「地震は大丈夫ですか?ご無事を心よりお祈りしています。女将 鈴木和女」
決して形式だけの定型文ではなく、女将の直筆で、気持ちがこもっていて、
手にもって読んだときに、ジーンときて、心から感動してしまいました。
この感動と感謝の気持ちを伝えたく、こちらに返答をさせていただきます。
被害もなく、元気にしております!また必ず泊まりに行きます!
心のこもったお手紙に感動し、ますます井筒屋さんのファンになりました!
本当は、一人でも多くの人に、このような他の宿にはない、井筒屋さんの良さを知ってほしくて、
今更ながら、じゃらんのクチコミに投稿したかったのですが、
2年以上も前の宿泊のため、期限切れのため投稿できませんでしたので、
問い合わせフォームに書くことになってしまって、本当にごめんなさい。我慢できずにここに書
いてしまいました。
ちりめん街道などで、実名で紹介してもらっても構いません。
お手紙、本当にありがとうございました。
また必ず泊まりに行きます。
Hさま、御無事で何よりでした。
そして、心温まるメールをありがとうございました!
ちりめん街道通信は、先週から発送をはじめています。
が、半分以上未発送のまま週があけて、
月曜日の朝、大阪北部地域が震災に見舞われました・・。
何か、私達に少しでも出来ることはないかと思い、
被災地域に近いお客様にだけ、急遽葉書を入れさせていただきました。
少しでも励みになれば、と思ったまでで
お忙しい中メールを頂けて、とても嬉しかったです。
こちらこそ、元気をいただけました。ありがとうございます。
亡くなられた方もあり、被害の詳細はこれから出てくると思います。
亡くなられた方への御冥福と、
早期の復興を、心より願っています。
最後に、私のわがままをきいて、当日朝の発送の段取り変更を
何も言わず手伝ってくれたスタッフの皆さんへ。
本当にありがとうございました。
「思いを伝えたい。」そこから始まったちりめん街道通信です。
おおきな事はできませんが、思いが報われるメッセージが頂けて、とても嬉しいです。
Hさまへ、またお会いできる日を、楽しみにしています。
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
実を言いますと、私は井筒屋の旧館が大好きです。
昭和8年に立てられた建物で、かつては結婚式場としても使われた、大きなお座敷です。8畳・6畳・8畳の三部屋、合計22畳を、贅沢に広々と使っていただけるのが特長です。
お二人で、日常から離れた、ゆったりした空間を味わっていただくもよし、気の合う友達や、二世代、三世代で泊まるもよし。また、小さな子どもさんが夜泣きしても、同じ階にはお食事のお部屋だけなので、お食事の時間帯以外は他のお客様はいらっしゃいません。また、お泊り頂く部屋の真下は、玄関と調理場のみ。広々とした部屋が嬉しくて、子供たちが走り回っても大丈夫です(笑)せっかくの家族旅行で、他の人に気兼ねしたり、子供をしかりたくないですよね?そんなときにはちょっと奮発して、ぜひ「大人の贅沢プラン・旧館22畳」をおすすめします。
丹後の地魚たっぷりのお料理と、誰にも気兼ねなく、広々と使えるお部屋で、ゆったりした時間を過ごしませんか?
女将 鈴木和女
電話0772-42-2012
井筒屋にご宿泊されたお客さまの感想
○天橋立から車で約15分
○与謝天橋立ICから車で約10分
○伊根の舟屋から車で約40分
伊根町の観光の前後にいらっしゃるお客様も多いんですよ。
ちりめん街道 料理旅館井筒屋
The Japanese-style hotel and restaurant,Izutuya
The landladyKazuko Suzuki